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2023年12月22日金曜日

藁細工 畚(ふご)


昔は収穫した野菜や肥料などの運搬に使われました
暮らし方に合わせたサイズに作っていろいろに使えます

<寸法> H 18㎝、W 48㎝
<材料> 藁 500本、麻紐 30m
<道具> 編み台(溝の間隔 6㎝)、こもづち8個、ハサミ、物差し、ビニタイ、通し針

準備
麻紐を5mに4本切って一束にし半分に折ってビニタイで止めます
こもづち8個それぞれの真ん中に糸の端を結びつけます
ビニタイで止めたところから30㎝のところをこもづちに結んだ紐の下で交差させます
こもづちに結んだ紐をビニタイからの紐の下でこもづちに巻き取ります
巻き終わる前で輪を作り一ひねりしビニタイからの紐の上を越えてこもづちに掛けます

ビニタイからの紐を引いて巻き締めます
全てのこもづちに紐をかけたらビニタイを外し紐の中央をござ編み台の溝にセットします

こも編み
一段目は藁4本で右端の溝の25㎝右に根元を合わせて置きます
手前の紐は左側を通って向こうへ向こうの紐は右側を通ってこちらへ返します
一段目の先は上に引き出しておきます
二段目はまず左側と中央右側の溝の紐だけを返します
一段目の先を数回ねじって二段目に合わせ中央左と右端の紐を返します
紐が短くなったらこもづつから外して長くします
三段目以降は二段目と同じ要領で長さ125㎝まで編みます
本体作り
一番上の段
最後の段の下側の紐を一段目の下から上へ通します
最後の段の上側の紐を二段目の下から上に通します
両方を合わせ男結びしさらに5㎝縄ないします
二番目の段
最後の段の下側の紐を一段目の下から上へ通します
最後の段の上側の紐を二段目の下から上に通します
一番上の段からの紐を入れて両方を合わせ男結びしさらに5㎝縄ないします
三番目の段は二段目の段と同じようにします
四段目は男結びしたら縄を内側に入れ込みます

四段目を板を使って表と裏の両側から折グセを付けます
四段目の下7㎝と14㎝のところを鉛筆でしるしをつけます

四段目を上にして藁を折って底の形を作ります
2mの麻紐で7㎝のところを三手一組で双子編みします
最後は最初の目に紐をかけて本結びします
1mの麻ひもで14㎝のところを二手一組で双子編みします
最後は最初の目に紐をかけて本結びします

藁の末端を整えて上に尖がらせます
内側に押し込んで渦巻き状に整えます
穂先を刈り込んでクモ編みで蔽います
下側もクモ編みで蔽います
持ち手の縄をかけ縁は麻紐で止めます
縄の始まりと結びできあがりです!