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2021年2月12日金曜日

竹細工 手提げ籠

手提げかご
 
<寸法> ヨコ 340㎜ タテ 235㎜ マチ 165㎜ 持ち手の高さ 140㎜

<工程> ひごつくり木型つくり底編み~回し編み持ち手つくり縁巻き

<材料> 底ひご(短)長さ330㎜ 幅14㎜ 厚さ0.7㎜ 皮2本
     底ひご(長)長さ335㎜ 幅10㎜ 厚さ0.7㎜ 皮2本
     立ひご(短)長さ720㎜ 幅8㎜ 厚さ1㎜ 皮9本
     立ひご(長①)長さ955㎜ 幅4㎜ 厚さ0.5㎜ 皮2本
     立ひご(長②)長さ970㎜ 幅4㎜ 厚さ0.5㎜ 皮4本
     立ひご(長③)長さ980㎜ 幅4㎜ 厚さ0.5㎜ 皮2本
     回しひご 長さ5,000㎜ 幅3㎜ 厚み0.5㎜ 皮13本
     縁あて(外)長さ1,050㎜ 幅18㎜ 厚さ2㎜ 皮1本
     縁あて(内)長さ1,050㎜ 幅18㎜ 厚さ2㎜ 皮1本
     縁芯 長さ325㎜ 幅18㎜ 厚さ2㎜ 皮2本
     石ずり 長さ280㎜ 幅11㎜ 厚さ2㎜ 皮2本
     板 長さ340㎜ 幅80㎜ 厚さ18㎜ 2枚
     棒 長さ280㎜ 幅18㎜ 厚さ18㎜ 10本
     ベニヤ板 長さ340㎜ 幅80㎜ 厚さ2㎜ 1枚
     ビス 長さ50㎜ 20本
     針金 太さ1㎜ 長さ25㎝ 2本
     丸竹(節間が400㎜以上あるもの)
     輪ゴム 10本
     ロープ(ポリエステル)太さ10㎜ 長さ2m 1本
     細紐(麻)長さ2m 1本
     細紐(ポリエチレン)太さ1.5㎜ 長さ10m 1本
     D環 4個

<道具> 竹割鉈(大・小)、ノコギリ、ニッパー、メジャー、ノギス、鋼製コンパス、
     竹割り器、幅決め器、厚み決め器、剝ぎ器、鉄棒(太さ10㎜)、木型、押え竹
     ドリル、木工ボンド、押え竹、輪ゴム、カッター、手袋、板、UVレジン、
     セロテープ、ガスコンロ、手袋、クリップ

#手提げかご #手提げ籠

2021年2月11日木曜日

竹細工 手提げ籠 縁巻き


<材料> 縁あて(外)長さ1,050㎜ 幅18㎜ 厚さ2㎜ 皮1本
     縁あて(内)長さ1,050㎜ 幅18㎜ 厚さ2㎜ 皮1本
     縁芯 長さ325㎜ 幅18㎜ 厚さ2㎜ 皮2本
     持ち手 2本
     細紐(麻)長さ30㎝ 4本
     細紐(ポリエチレン)太さ1.5㎜ 長さ7m 1本
     D環 4個

<道具> ノコギリ、ニッパー、メジャー、手袋、板、UVレジン、セロテープ、
     ガスコンロ、手袋、クリップ

縁あて
回し編みの最上部で籠の外周を測り、その長さ+15㎝の長さに縁あて(外)を切ります
縁あて(内)を縁あて(外)よりも8㎝短く切ります
縁あて(外)は皮を外側に向けて重ね合わせて2か所ドビン結びします

   <ドビン結び>
   麻紐を折り返し縁あての上で押えます
   押えている2本を長い方の紐で巻きます

   つづけて左に向かいきつく巻いていきます
   紐の端を輪の中に通します
   輪が巻いた紐に隠れるまで右の紐をゆっくり引きます
   これで紐が緩まなければドビン結びの出来上がりです
縁あて(内)は皮を内側に向けて重ね2か所ドビン結びします
縁あて(外)を籠の最上部にピッタリとはめます
縁芯の皮を内側に向けて入れ、その上をクリップで押えます
縁芯が左右バランスよく入っているか確かめます
縁芯を押さえるようにして縁あて(内)を入れビニタイで何か所かしばります


縁巻き
縁の上にロープを置き一周の長さのところに目印のセロテープを巻きます
目印のところでロープを切り、切り口を合わせてセロテープで巻いて止めます
細紐(60㎝)でセロテープの上をドビン結びし細紐の末端を切ります

細紐の末端にUVレジンをつけ、日に当てて硬化させます
細紐(ポリエチレン、6m)は両端をガスコンロで溶かし先を尖らせます
縁巻きのはじめは縁あて(外)が重なったところです
縁あてを結んでいた細紐(麻)を切り取ってクリップで押えます
回し編みの上から2段目に細紐を差し込み30㎝引き出します
ロープは接合部を籠の中央(左右どちら側でもいい)にセットし細紐を二回巻きます
縁巻き(外)の下のところで細紐の右を上、左を下にして交差させます
左の細紐をクリップで止めて右へ巻き続けます
真ん中から二本目の立ひごをまたぐように持ち手をつけます
持ち手のD環も一緒に巻きます
D環は左右二か所巻きます
巻き始めたところに来たら内側で細紐を結び合わせ余分を切り落としUVレジンをつけます
石ずりを端の立ひご(短)のところに差し込みます
回し編みの一番下ではなく、下から4段目あたりに差し込みます
できあがりです!


竹細工 手提げ籠 持ち手つくり

持ち手

<寸法> 高さ 140㎜ 幅 125㎜(D環を含む) 

<材料> ロープ(ポリエステル)太さ10㎜ 長さ 400㎜ 2本
     細紐(ポリエチレン)太さ1.5㎜ 長さ500㎜ 4本
     D環 4個

<道具> メジャー、カッター、手袋、板、UVレジン、セロテープ、ガスコンロ


ロープの長さ400㎜のところにセロテープを巻きカッターで切ります
ロープの切り口のセロテープが燃え切るまでガスコンロの火であぶります
手袋をはめた手でロープの先を丸め白い中芯が見えなくなるようにします
ロープの両端を折り返した状態で長さが300㎜になるように折る位置を決めます
からみ止め結びします
ロープにD環を差し込んで折り曲げ、同じ手でさらに折り曲げた細紐をつかみます
  
左側にグルグルと細紐をかたく巻いていきます
三回巻きました
七回巻きその末端を輪に通します
輪がグルグル巻きしたところに隠れるまで元の末端を引きます
両方の末端を根っこから切ります
細紐の根っこが隠れるくらいUVレジンを付けます
反対側も同じようにD環をつけます

<ポイント>
・ロープの織り目をよく見て左右おなじ段で折り曲がるようにします
・細紐の根っこが両端ともおなじ側から見えるようにします
・ロープを曲げたところで長さが300㎜になるようにします
UVレジンを付けた持ち手を直射日光にあてます
15分ほどでカチカチに硬化します
もう一本の方もおなじようにつくります


2021年2月10日水曜日

竹細工 手提げ籠 底編み~回し編み 


<材料> 底ひご(短)長さ330㎜ 幅14㎜ 厚さ0.7㎜ 皮2本
     底ひご(長)長さ335㎜ 幅10㎜ 厚さ0.7㎜ 皮2本
     立ひご(短)長さ720㎜ 幅8㎜ 厚さ1㎜ 皮9本
     立ひご(長①)長さ955㎜ 幅4㎜ 厚さ0.5㎜ 皮2本
     立ひご(長②)長さ970㎜ 幅4㎜ 厚さ0.5㎜ 皮4本
     立ひご(長③)長さ980㎜ 幅4㎜ 厚さ0.5㎜ 皮2本
     回しひご 長さ5,000㎜ 幅3㎜ 厚み0.5㎜ 皮13本
     丸竹(節間が400㎜以上あるもの)
     
<道具> ニッパー、メジャー、木型、ベニヤ板、針金、押え竹、輪ゴム、ノコギリ、鉈

底編み
木型の上に立ひご(短)を9本すべて並べます
ベニヤ板で押えながら立ひご(長①)を一本差し込みます
底ひご(短)を一本差し込みます
立ひご(長②)を二本差し込みます
差し込んだひごをすべて手前にキッチリ寄せます
底ひご(長)を一本差し込み、手前に寄せます
立ひご(長③)を二本差し込み、手前に寄せます

底ひご(長)を一本差し込み、手前に寄せます
立ひご(長②)を二本差し込み、手前に寄せます

底ひご(短)を一本差し込みます
すべてのひごの間隔を整えます

回し編み
底編みの上にベニヤ板をのせて針金で縛ります
先を20㎝細くした回しひご二本をヨコに交互に差し込みます

マチも交互に編んでいきます
反対側のヨコを編みます
反対側のマチを編み一周目が編み終わります
続けて二周、三周と一本目のひごの終わりまで編みます

<回し編みのポイント>
・回しひごが緩まないように二周目からは引きながら編みます
・マチは立てひごが中央に寄らないようにしながら編みます
・ヨコの立てひごの間隔が等分になるよう直しながら編みます


一本目が編み終わったら二本目のヒゴを継ぎます

<回しひごの継ぎ方>
・マチの部分は避け、ヨコの部分で継ぎます
一本目の回しひご(下)の末端を立てひごに隠れているところで切ります
二本目の回しひご(上)は先端を一本目の調子に合わせて差し込みます
二本目のひごを一本目のひごに重ねます
二本目のひごは初めの一周は強く引かないようにします

回し編みが6㎝に立ち上がったら押え竹を取り付けます

<押え竹のつくりかた>
丸竹を長さ40㎝に切り四つ割りにします
端から1.5㎝のところから幅1㎝、深さ2㎜の切り込みを入れ、鉈で削って溝にします
溝に輪ゴムをはめます
これで膨らみを押えながら回し編みします

立ち上がりに合わせて押え竹も上にずらしていきます
タテが22㎝になるまで回し編みを続けます
最後はヒゴを20㎝細くして二本の末端が反対側にくるようにして終わります
逆さにして回し編みの上端まで水に1時間漬けます
回し編みの上端より上に出ている立ひごを長さ8㎝に切ります
立てひご(短)を回し編みの上端まで半分に裂きます
裂いた立ひご(短)の右の一本を右に曲げて倒します
<ポイント>
・左隣りの立ひごが柔らかいところから始めます
・竹が折れないようにじんわりと曲げます
・最初のひごは回し編みの上端から5㎜のすき間をあけて曲げます
・曲げたひごは右隣りの立ひごの外側、更に右隣りの立ひごの内側に倒します
つぎは右隣りの立ひごの右側の一本を今度は回し編みのすぐ上で右に曲げます
これを一周繰り返し、最後のヒゴは最初に曲げたひごに慎重にとおします
残った立ひごをニッパで切ります