2017年9月12日火曜日

藁細工 てぶくろ

「つまご」とよばれる藁製の足袋があります
その作り方を応用して「てぶくろ」ができないか試作してみました
熱い鍋などを持つキッチンミトンとして使えないかなと思って

<寸法> 幅 14㎝ 高さ 21㎝
<材料> 藁 長目の良く叩いたもの1束
<道具> ハサミ、木型

木型つくり


自分の手の大きさをもとにして木型を作ります
木型は左のように置けば右手です
裏返すと左手になります






双子編み


一手3本の藁の元から30㎝のところを双子編みます








一手目です







手で持ったまま編み進めます








八手編んだらひとえ結びで止めます






これと同じものもうひとつ作ります


指先編み


双子編みした藁の穂先側を下にして持ちます








編み藁の下半分の中央の二手を交差させます








その両脇の二手を「石だたみ」に編みます








さらに両脇の二手を順に編んでいきます








編み目を固くつめ片側をビニタイでとめます








根元側も同様に「石だたみ」で編みます








これと同じものをもうひとつ作ります






足袋形編み(親指部)

木型の親指のところに爪先編みをひとつ置きます
穂先側を木型の指股方向に向け双子編みしたところが親指の中央にくるようにします






表側を八手分「石だたみ」に編みます








裏側も同じように編みビニタイでとめます








側面も「石だたみ」で編みます








ここまで編めたら一旦木型から外します






足袋形編み(四指部)

木型の四指部のところに爪先編みしたもを取り付けます
穂先側を木型の指股方向に向け双子編みしたところが四指の中央にくるようにします






八手「石だたみ」で編みます









裏側も同じように編みます








四指部の両側面に藁を足しながら「石だたみ」で編みます







甲編み

両足指から出ている編み藁を「石だたみ」で編み合体させます






手首まで編んだら藁を二本使って縁を双子編みします






藁の端を6㎝残して切り出来上がりです






あしたのために
その1 四指部の編みで藁が手首までちゃんと届くような藁の足し方をすること
その2 手のひらあるいは手の甲の「石だたみ」をきっちり編むこと
その3 手首の藁の双子編みと藁の末端処理をきれいにすること

#てぶくろ #テブクロ #手袋

2 件のコメント:

  1. チャレンジしたね!

    でも使用感が気になります。

    指曲がる?

    藁靴など空気を保つ藁の特性を上手く使った道具ですね。

    木型が面白い・・・

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  2. このてぶくろはわらじの下に履く「つまご」という足袋のようなもののスピンオフです
    これをキッチンミトンとして使えないか考えました
    鍋を持つ程度のことができればいいのです
    それにしてもいまひとつかなという感じはしています

    試作品なのでこれから改良していこうと思います
    木型があるので思いのほか簡単にできます
    使いやすいものを作りたいですね

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