| ネコダ |
ネコダ(ネコとも)と呼ばれる編み物にはいろいろな種類があります
最も一般的なものはこの藁で編んだ大型の莚(むしろ)です
岩手県、新潟県、埼玉県、山形県、岐阜県地方などで作られてきました
昔の農家ではこれを畳代わりにしたり屋外で穀物の乾燥などに使いました
「技術と民俗 下」
農民のくらしに深く結びついていたことが江戸時代の川柳からも伺えます
最も一般的なものはこの藁で編んだ大型の莚(むしろ)です
岩手県、新潟県、埼玉県、山形県、岐阜県地方などで作られてきました
昔の農家ではこれを畳代わりにしたり屋外で穀物の乾燥などに使いました
「技術と民俗 下」
農民のくらしに深く結びついていたことが江戸時代の川柳からも伺えます
百姓はねこだの上で死にたがり 「誹風柳多留 三」
<寸法> タテ 202㎝ ヨコ 136㎝ 厚さ 2.5㎝
<材料> 叩いた藁 60束
<道具> ネコバタ
縄綯い 必要な縄の長さの算出方法 タテ 202㎝ ヨコ 136㎝の場合
経縄の本数(A)は間隔を3㎝とし両端は2本にするので (136÷3)+1+2 ≒ 48本
経縄1本の長さ(B)はタテに両端での耳まつりの分を加えて 202+(8✖2) = 218㎝
ネコ編みの最初と最後の片道分の縄(C)136✖1.3✖4 = 707㎝
(A✖B)+ C ≒ 112m
ネコバタ 縦の棒(200✖8.5✖2.5㎝を2本)を鴨居にかけます
横の棒は杉丸太(直径6㎝)を切り欠いて縦の棒にビス止めします
上の横棒の上端から下の横棒の下端までの長さはタテの半分=101cmにします
縄かけ 縄をネコバタに経材としてまわしかけます
繩は引き出しやすい束ね方にしておきます ネコバタに縄をかける順序
① 竹にからんで
② 上へかけ
③ 下へ回す
④ 竹にからんで
⑤ 下へ回し
⑥ 上へかけ
⑦ ①から⑥までをくりかえす
ネコ編み(編み始め)
最初の片道は緯材として縄を用いる
右下から編む
ついで藁を二手に分けて規則的に編んでいく
二手の藁をAとBとする
AとBはそれぞれ6、7本の藁からなる
経縄の前後から回しからめて一撚りする
さらに次の経縄にまわしからめていく
注意点 編み目をたてに詰める ⇒ 八手ごとに両手の指で押える
全体の幅を一定にする ⇒ 一段ごとに幅を測って正しいか確かめる
折返しをきっちり編む ⇒ 藁束にねじりを効かせた状態でターンする
段を水平に保つ ⇒ 傾いたら足し藁を加減して水平に戻す
ネコ編み(端の折返し)
編み進んできたら下の横棒のビスを外して丸竹を下げて向こう側に回します
同時に下の横棒の両端に重りを下げて経縄が張るようにします
ネコ編みの最後に近づいて経縄に編みワラが通しにくくなってきたら横棒から外します
さらに一旦竹竿を外して始まりの端を外し終わりの端の耳に竹竿を通して吊り下げます
以下工事中
耳まつり
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