差茅をしたあとその表面を屋根鋏で刈込みます
| 上の足代丸太の上を刈込んだところです |
| 刈込んだ屋根面 |
結構たいへんです
そもそも差茅したあとになぜ表面を刈込むのでしょうか?
正確な理由はわかりません
屋根面の見栄えと雨水の切れをよくすることではないかと想像します
茅の末端が目尻のよぅな形をしていると水がぽたっと落ちます
こんど関さんに刈込む理由を聞いてみましょう
| 刈込みが終わりました |
| 足場を取っ払いました |
| 一入亭を北西側から見たところ |
10年かけて全面を差茅するつもりなので毎年これくらいやることになります
来年のためのメモ
今年の茅葺きの実際を記録して来年以降の参考にします
<所要日数> 足場建て 半日
茅刈り 4日 「い」と「は」の茅場、各2日
茅拵え 4日 97束作成(1束は一尋の縄で二重にしばった太さ)
差茅 11日
刈込み 2日
足場撤去 2時間
合計 22日(1日の実働は6時間)
<道具> 茅刈り 刈払機
茅拵え 屋根鋏、砥石、鎌、差茅定規(80㎝)、シート、自動車
差茅 梯子(大、中)、丸太(三間12本、2間6本)、足場板、シノ
ペンチ、シート、大久保ハサミ、屋根ハサミ、ヘラ、ガンギ
(長、短)、茅束ブランコ、竹箒、砥石
<材料等> 茅刈り ガソリン
茅拵え 荒縄
差茅 茅92束(二尋の荒縄で二重にしばった太さ)、箱番線、
ポリエチレン紐(太さ8㎜と6㎜)、針金(太さ2㎜)
<気力・体力> いくらでもあるといい
あら、10分の1でしたか。 4分の1ぐらいなのかと・・・
返信削除でも写真で見る限り、随分綺麗になりましたね。
Google Mapも早く綺麗になった画像になると良いですね。 Mapにマーキングしました。
でもそうやって手を掛ければかけるほど愛着が湧くでしょうね。
我が家も窓枠・デッキの塗装に休みの日だけですが3週間ほどかかりました。
茅葺きほど体力はいらないですが・・
葺いているときはその範囲が広く見えます。離れてそこ見ると「えっ!」というくらいちょこっとです。刈った茅の量と体力と期間とを見合わせるとこれくらいの面積がいいところです。
返信削除葺き終わった翌日に雨がしっかり降りました。茅の先を伝い落ちる滴をじっと見ました。これまでこれほど真剣に見たことがあったかなと思いました。
これから10年かけて屋根をぐるりと一周葺きます。それが終わるころにはきれいに葺けるようになっていたいですね。