| えじっこ |
奥会津ではこのような編み袋を「えじっこ」と呼んだそうです
「えじっこ」のもとの意味は嬰児を入れる藁製の籠(嬰児籠:えいじかご)です
それが訛って「えじっこ」になったんですね
縦長でマチのある背負いタイプの「えじっこ」であれば赤ちゃんもすっぽり入ります
山がちな奥会津では地面に置く「えじっこ」ではあぶなかったでしょう
畑の脇に置いた籠が斜面を転落したり嬰児が野生動物に襲われたりする危険があります
それを避けるために背負える「えじっこ」を考案しそして広まったのかなと想像します
この「えじっこ」を作る様子をご覧ください
<寸法> 幅 45㎝、高 35㎝それが訛って「えじっこ」になったんですね
縦長でマチのある背負いタイプの「えじっこ」であれば赤ちゃんもすっぽり入ります
山がちな奥会津では地面に置く「えじっこ」ではあぶなかったでしょう
畑の脇に置いた籠が斜面を転落したり嬰児が野生動物に襲われたりする危険があります
それを避けるために背負える「えじっこ」を考案しそして広まったのかなと想像します
この「えじっこ」を作る様子をご覧ください
<材料> 藁縄① 径5㎜×45m 1本
藁縄② 径7㎜×1.5m 1本
藁 1束
<道具> 板(30㎝×35㎝)、霧吹き、はさみ、ものさし、マジック
| 藁縄は綯ったあとよく撚りをかけ、藁でしごいておきます |
巻き残った藁縄の末端は切らずに残しておきます
巻いた縄の片側にマジックで印をつけます
縄を板から二周はずし縄の中央を藁二本で編みはじめます
藁の末端は縄の綯い目に差し込んでおきます
下が藁の末端で上が先端方向です
縄を板からほぐしながら往きを編み進めます
往きを編み終わりました
上下を逆さにして還りを編みます
編み始めはこのように藁を回します
中心をはさんで左右の編み目がハの字になるようにします
一往復を編み終わりました
この編み目が底になります
編み目の中央で折り曲げます
折り曲げた部分(底)を逆さにして見たところです
底編みをさらに片側二往復づつ足します
底編みの上端から4~5㎝上のところでさらに一往復編みます
2段目も同様に編み、3段目は中央部の縄を2本づつクロスさせる模様編みにします
写真は5コ目のクロスを編んでいるところです
3段目を編み終わりました
4段目は縄自体を2本づつまとめて編んでいきます
本体を逆さにして左側から編み始めます
1と2は右に下ろします
3は左に下ろし2の上、1の下を通します
4は右に下ろし5の下、7の上を通します
5は左に下ろし4の上、2の下を通します
6は右に下ろし7の下、9の上を通します
7は左に下ろし6の上、4の下を通します
![]() |
| 説明のとおりになっていません!そのうち差し替えます |
1を輪の中に上から入れ、左側下に出し、輪の上を通って右側下から再び輪の中に入れ上に引き出し、しめます※
ここで下にできた輪が5段目になります
| この写真も分かりずらくてすみません |
5段目の輪が1周出来ました
6段目の輪を1周作ります
6段目の輪に肩掛け縄として藁縄②を通すと出来上がりです
あしたのために
その1:藁はミゴを抜いておくと手触りがよくなります
その2:縄を細め(径4㎜ぐらい)に綯うと全体が小ぶりになります
#えじっこ #嬰児籠
