足剝ぎでもできますが今回はクランプを使って剥ぎます
長さ3.5mの割り竹の先を厚みが皮2対身3になるよう小割鉈で割りを入れます
割りを入れた竹の先を竹割り器にクランプで固定します
下が皮で上が身です
右手で身を持ち上げ左手で剥がれる手前部分を持って剥いでいきます
厚みが皮2身3で剥がれるよう両手の力の入れ具合を調節します
節に近づくと皮が厚くなるので左手で竹を持ち上げ厚さをキープします
節の手前いっぱいまで力を入れて剥ぎます
節越えでは小割鉈の刃を起こすようにして節を剥ぎます
この要領で根元まで剥いでいきます
先を小割鉈で幅5㎜に割りを入れます
竹割り器を使って幅5㎜をキープしながら根元まで割ります
先に小割鉈で皮の厚み1㎜の割を入れます
皮を手前にして剝ぎ器の先端に竹を挟みます
右手の棒で皮を押さえ左手で10㎜ずつ竹を押し込みます
皮の厚み1㎜をキープできるよう注意しながら剥ぎます
節を越えるときは皮側のラインを一直線に保った状態で右手で引き左手で押し込みます
このようにして根元まで剥ぎます
小割鉈で半分(2~2.5㎜)、さらに半分(1~1.2㎜)に割ります
幅決め器でタテコヨ1㎜幅になるように引きます
節の部分はパスして節間だけ引き根元までいきます
最後に節の引き残し部分と節の山を小割鉈で削り落とし出来上がりです
先日、テレビで外国人の竹ひご細工好きが、日本に来て色々教えてもらうといった番組が有りました。 竹細工も色々な事が出来るんですね。 その技術に関心しました。
返信削除でも、実用的なものも綺麗ですよね。
竹細工はもともと実用品です
返信削除それが現代では実用を離れて美的な面からも評価されています
美的な面以外にも癒しをもたらす効果があると思います
巧拙はともかく竹細工を作っていてそれを感じます
竹に触れて作る動作がこころに作用するのですね
これを一般には癒しというようです
癒しとはこころに刺さった棘を解かすようなはたらきだと思いますが
竹細工にはさらにこころを活動的で創造的にする力もありそうです
同じことを藁細工や茅葺きでも感じています
ありがたいことです