| 菊底かご 八柳良介 |
| 上側 |
下側はこうなっています
| 下側 |
底編みヒゴ
長さ60㎝ 幅8㎜ 厚さ0.6㎜ 皮5本
長さ60㎝ 幅8㎜ 厚さ0.7㎜ 身5本
割り
①直径8㎝ぐらいの丸竹を節をひとつ挟んで長さ60㎝に鋸で切ります
‼切り口がガタガタにならないようにまっすぐ切ります
②竹の上側の切り口の外周に鋼製コンパスで8㎜幅にケガキ点を入れます
‼竹の身が最も厚いところからケガキ点を入れ始めます
③大きい竹割鉈で最初のケガキ点に割りを入れます
④割りを入れたところと正反対のケガキ点に割りを入れます
⑤鉈を両手で持ち割りを入れた位置で節の上まで一気に割り下ろします
‼竹を倒さないように注意しながら真っ直ぐ下に鉈を押し下げます
⑥いま割った方向と直交する角度に一番近いケガキ点で節の上まで割り下ろします
⑦割れたところに竹割器を挟み込み鉈で竹割器を叩いて4分の1に割ります
‼竹割器を鉈で叩く際には峰が竹割器と直交する方向で叩きます
⑧内側の節を鉈で叩き落とします
⑨ケガキ点に小さい竹割鉈で割りを入れます
‼竹がなるべく半分に近く割れるようにケガキ点を選んで割ります
⑩竹割台を使い割りを入れたところから最後まで割ります
‼竹面を床面とは平行に竹割台の金具とは直交するにように竹を保持して割ります
剝ぎ
長さ60㎝、幅8㎜の竹に皮側と身側が2対3になるように剝ぎ目を入れます
この比率は竹を楽に剥ぐことができる黄金比です
竹が薄い場合は皮側が最薄でも2㎜以上になるように剝ぎ目を入れます
竹割台に剝ぎ器をセットします
剝ぎ器に剝ぎ目を入れた竹をセットします
向かって左が皮側です
皮側の厚みが一定になるように左手で少しずつ竹を押し込みます
節を越えるときは皮側が一直線になるようにして竹の先端と元側を持ち一気に越えます
剝ぎ終わったら小さい竹割鉈で皮側に厚さ1.3㎜の剝ぎ目を入れます
厚さ1.3㎜をキープして剥ぎます
節越えには鉈を使います
剝ぎ終わったら幅決め台で幅8㎜に仕上げます
小さい竹割鉈で皮側に厚さ0.6㎜の剝ぎ目を入れます
身側をクランプに挟み厚さ0.6㎜をキープして剥ぎます
左手で皮に偏りや厚薄が生じていないか確かめながら手を引き寄せます
もし偏りや厚薄が生じてきたときは右手で即座に修正します
クランプはバネガ固すぎも柔らかすぎもしないちょうどいいものを使います
あちこちのホームセンターを見て探してください
節越えは鉈を使います
厚さ決め台で皮は0.6㎜、身は0.7㎜に仕上げます
このようにして底編ひごをつくります
師匠によれば100本ぐらい作るとうまくできるようになるそうです
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