2017年12月2日土曜日

藁細工 しめ飾り(総角結び)

しめ縄 2017年11月
師走になると来年のことを思います
いい年になるよう願いをこめてしめ縄をつくりました
八王子のわら細工サークル「円座」で教えていただきました

<材料> わら 100本
     麻紐
     細紐またはラフィア

<道具> 霧吹き、ハサミ、ビニタイ、ボンド

棒じめつくり
①わら20本の先をビニタイで束ねます
 これを三束つくります
②三束をまとめて麻紐できつくしばります
③根元を足でおさえ、一束を残して二本の束を取ります
④ひとつの束を右回りにきつくねじります
⑤もうひとつの束も同様にねじります
⑥ねじれを保ったまま二つの束を左回りに巻き上げます
 先っぽを引っ張るようにして巻くとねじれが緩まずに巻けます
⑦最後まで巻いて、先端をビニタイでとめます
⑧残りの束を右回りにきつくねじり二束の目に合わせて巻きつけていきます
 ここでも両方の先っぽを引っ張りながら巻くようにします
⑨先端まで巻きつけたら三束合わせてビニタイでとめます

③からのステップを座ってやるのは苦しい方はつぎのように縁台を使ってやると楽です

コンパネを使った縁台に万力をつけ、そこにワラ束をしばった麻紐を結びつけます
これでワラ束を足で押さえずに作業できて楽です
二本を束ねおわり、三本目に取りかかるところです

輪つくり
①三つ縄の根元の麻縄をはずし細縄で二重巻したあと男結び(イボムスビ)でとめます

男結び(イボムスビ)の結び方はこちらをご覧ください




総角(あげまき)結びつくり
しめ縄の飾りのひとつとして総角結びをつくってみます

①細めのわらを2本どりで左綯いの三つ縄を綯いします

①縄の綯い方はこちらをご覧ください
 これは右綯いです
 左綯いは逆回転に綯ってください
②三つ縄を半分に折ります
③左の縄で輪っかをつくります
④左の輪っかに右の縄を通して輪っかをつくります
⑤左右の輪の先を下のようにもぐり込ませます
⑥もぐり込ませた輪の先をさらに引っ張り
⑦結び目の形をこんなふうに整え

房つくり
総角結びに房をつけます

①わら20本の太いところを長さ20センチに切ります
 これを10本づつに分けます
②わら10本を縄の先に巻きつけてラフィアで止めます
③わらの左側をラフィアのところ折り返し、その上を再びラフィアで結びます
④もう片方も同じようにして房をつけます

⑤棒じめを輪にして総角結びの上の輪を止めながら二重巻きします
 輪の上で本結びにして、その上を吊り下げ用の輪にしたら出来上がりです

ご参考
作ったしめ縄を知り合いに贈ったところ、自宅に飾った写真を送ってきてくれました

裏白(うらじろ)と紙垂(しで)もつけてくれました

こちらは赤い鯛が可愛らしい
干支の戌も一緒にぶら下がっています

みなさんの来年がいい年でありますように!
#しめ縄 #〆縄 #注連縄 #七五三縄

2 件のコメント:

  1. 立派な、しめ縄が出来ましたね。
    藁の形状(根元が太く、先が細い)が上手く活かされていて、綯うと綺麗な形になりますね。
    あげまきを作る時は、藁を叩いて柔らかくしするような事は必要ないのでしょうか?
    綯う事で柔らかくなるのでしょうか?
    成田山のしめ縄作りをニュースで紹介されていました。 正月には無くてはならないものですね。 新年を感じます。

    良い年が迎えられますように!

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  2. わらは「円座」の方が叩いてくれてます
    あげまきのわらも叩いてあります

    縄がやわらかく見えたのかもしれませんね
    じつは固いです
    固くないとだめです

    とはいえ縄ないうまくいきません
    しめ縄いっぱい作ります


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