2017年12月31日日曜日

藁竹茅のゆく年くる年 2017年から2018年へ

干支の戌 2017年10月
まず「藁竹茅」の行く年、2017年をふりかえります

細工
わら細工のサークル「円座」での手習いは2月以降遠のいてしまいました
自宅で好きなものを自作するのが楽しかったからです
猫つぐら(製作中の写真です) 2017年2月
砥石袋 2017年8月
えじっこ(マチなし) 2017年8月
えじっこ(マチあり) 2017年8月
てぶくろ 2017年9月
秋になり「円座」へカムバックし来年の干支の戌を作りました
戌 2017年10月
そのあとしめ縄作りにも行きました
しめ縄 2017年12月
というようなわけで「わら細工」は8種類と結構多作でした



細工
「青竹細工道場」で師匠の八柳良介さんから手習いしました
だんだん手数がかかるようになってきたのでなかなか作品が仕上がりません
ことし道場に通ってできたのは「いかだ底かご」だけでした
いかだ底かご 2017年9月
これ以外に自作したものもあります
めかい 2017年2月
道場へ行くのは月一回だけなので予習復習をしないと習ったことを忘れてしまいます
お師匠さんからは「一つの作品を10個作れば普通にできるようになる」と言われています
すこしずつでもレベルアップしていきたいです



葺き
春に一入亭の茅葺屋根を「差茅」で修復しました
10年かけて全体を修理する計画の1年目です
ひと月かけて全体(231㎡)の10分の1ほどが修理できました
茅拵え 2017年4月
足場建て 2017年4月
差茅 2017年5月
茅屋根師の関さんに教えてもらいながら差茅までなんとか終わらせました
体力的には予想通りきついものでした
足場を上がり降りする足腰の力や茅を差したり刈ったりする腕力が必要でした
仕上がり的には茅にもう少し厚みを持たせた方が長持ちするのではないかと思います
修理全体の流れはおおよそ把握できたました

今年も昨年同様11月に茅刈りをしました
今年は初雪が早くきてそのあと時雨がつづきました
そのため刈った茅を茅場に揃えて寝かせるタイミングがありませんでした
茅を刈ったあとそのままの状態で根雪になってしまいました
刈った茅に積もった雪 2017年11月
この雪の下の茅を来年の「差茅」に使えるかどうかわかりません



つぎにくる年、2018年の「藁竹茅」を展望します

細工
「猫つぐら」と干支の動物それに「しめ縄」は必ず作りたいと思います
「猫つぐら」は黙々と作るのが楽しい
干支の動物はうまく出来ると可愛らしい
「しめ縄」は知り合いにあげても「迷惑だ」とは言われませんでした
これら以外にも何か一つ二つ作りたいと思います

細工
まず「青竹細工道場」で作るものの予習復習をしっかりとやります
作品が完成したら同じものを最低5個は作ります
出来たものは知り合いにあげます(迷惑だといわれるかもしれません)

これ以外にも四ツ目かごなどを量産しようかと思います

葺き
行く年で書いたように来年分の茅が確保できるか先行き不透明です
そんな状況ですができれば2018年は春と秋の2回茅葺きをしたいと思います
5月とならんで10月も茅葺きにはいい時期なのでもし茅が確保できたらやります
あと茅葺きにはパワーが必要なことが分かったので冬から筋トレしておくことにします


こんなところでしょうか
2018年も「藁竹茅」をよろしくお願いします!
茅葺きの道具

2 件のコメント:

  1. 明けましておめでとうございます

    輪飾りで、気持ちよく新年を迎える事が出来ました。 ありがとうございました。

    今年も色々計画が有りますね。 計画を立てている時間も楽しいものです。

    またいろいろな話、楽しみにしております。

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  2. おめでとうございます!

    拙いものを飾っていただきありがとうございます
    気分よく一年のスタート切っていただけてなによりです
    今年は昨年よりもましなものを作れるようになりたいと思います

    そのための計画をここにたてました
    大した計画ではありませんが一応「藁竹茅」の今年の「計画・実施・評価」の一環です
    「実施」はもちろん「計画」、「評価」も自分でしますので客観性を保つのが難しいです
    なにしろ自分はすぐいい恰好をしたがる傾向があるのではないかと疑っていますので
    そこでこれをブログで全世界(というのは理論上で実際にはほんの数人の方々)に公開します
    人にあらかじめお知らせすることにより自分の手抜きに釘をさしておく仕掛けです

    今年こそこの仕掛けがうまく働くようひたすら願っております



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