2018年1月10日水曜日

竹細工 菊底かご 立ち上げ

菊底かご 八柳良介

前回終わったところ
立ち上げ
立ち上がる部分の底編みヒゴが折れないように水に15分ほど浸します
前のヒゴを終わりまで編んで新しいヒゴを継ぎます
下のようにヒゴを継ぐ場所が近接する場合はさきに内側のヒゴを先に継ぎます
外側のヒゴまで編んだら外側のヒゴを継ぎます
二本ともヒゴを継いだら緩まないように適当なヒゴを差し込んでおきます
菊底の部分を丸板に画鋲で止めます
こうすることで底が丸まって不安定になるのを防ぎます
丸板(直径12cm、厚さ1cm)
菊底から放射状に飛び出ている底編みヒゴの根元部分を立ち上がる方向にクセ付けします
特に身ヒゴが折れやすいので注意しながら二本づつクセをつけます

立ち上がる部分の編み方はつぎの通りです


左手の指と手首それにお腹み使って左側半分の底編みヒゴを曲げた状態で編み進めます
回しヒゴは継いだところから半周編み進んだら引っ張っても大丈夫です
立ち上がり始めてから三周編んだらクセつけします
クセつけするとこのように編んだ部分が緩みます
ここは押さえつけるか、あるいは解いてもう一度編み直します
編んでいくうちにヒゴが弛みます
長いヒゴなので仕方ありません
底ヒゴにクセ付けしながら弛みを先に逃がしてやります
二本目の角ヒゴ(1.5㎜)を編み終わるころには立ち上がります

注意点
・すべり止めのために回しヒゴに霧を吹きながら編みます
・立ち上がり部分では回しヒゴが捩れてしまうことがあります
・継いだ部分は前後のヒゴがぴったりと重ならなくても構いません