足場を解体したので修理したところがすっかり見えます
| こちらが修理前です |
屋根の傾斜が矩勾配(かねこうばい=45度)になっているでしょうか
屋根面は平らになっていますか
軒端は一直線でしょうか
軒裏の茅はきちんと収まっているでしょうか
左右の隅のバランスはとれていますか
昨年修理した屋根面との繋がりはスムーズでしょうか
はい大体よろしいのではないでしょうか
今夜はビールで乾杯します
その前に次回以降のためのメモを残します
一入亭 差茅修理 2018年春
<修理箇所> 前中門 正面
<修理期間> 4月26日~5月22日
<作業日数> 足場建て 1日
差茅 5日
刈込み 1日
足場撤去 半日
合計 7日半(1日の実働は6時間)
<道具> 梯子(大、中)、足場丸太(三間16本、2間8本)、足場板、シノ、
シート、大久保鋏、屋根鋏、ヘラ、ガンギ(長、短)、茅ブランコ、
竹箒、砥石、バケツ
<材料等> 差茅34束(二尋の荒縄で二重にしばった太さ)、箱番線 36本、
ポリエチレン紐(太さ8㎜と6㎜)
<コメント>
・修理面積は昨年の三分の一で所要日数もおよそ三分の一でした
・作業日数が短かったので体力的には昨年よりも楽でした
・足場が高くて眺めがよかったのですが足場板が揺れて不安定でした
・足場の幅は半間では狭くて刈り込みの作業がしにくいので1m強あるといいですね
・軒のすぐ下に茅を置いたので茅を取りに行くのが楽でした
・一年一回の修理なので段取りを忘れてしまった作業内容がありました
対策としてブログに「差茅マスタ」を作りそれを参照して作業できるようにします
それから差茅がまだ40束残っているので今秋に小規模な修理をします
綺麗に仕上がりましたね!
返信削除梯子が掛かっている状態で見ると、結構屋根は高い場所になりますね。 しっかりした足場が必要と感じました。 しっかりした足場であれば、気持ちよさそうな・・・・
軒裏のは切ってそろえるのでしょうか? 叩いてそろえるのですか?
空が綺麗!
足場の高さがすでに一般家屋の三階相当です
返信削除そこからさらに屋根の上に登るとお尻がこそばゆくなるほどの気持ちよさです
良く晴れた日には日本海が見える!
と言いたいところですが実際には家のまわりの鯉の池が良く見えます
さて軒先の先端部分は「水切り」といい茅を伝って落ちてきた雨水が雨だれとなるところです
屋根で一番最後まで湿気が残る部分なので堅くて細い茅を使います
わたしは茅よりもさらに水に強いと思われる細くて堅い葦を使っています
その葦をバンバン叩いてなるべく先端をそろえた後ほんの少しだけ切っています