2019年9月13日金曜日

藁細工 砥石入れ(縄)

野山の草刈りでは鎌を研ぐための砥石は必携品です
これはその砥石を入れて腰からさげるためのものです
砥石のかわりに丸竹を差し込んで一輪挿しの壁掛けにするのもよさそうです

砥石入れには編んだタイプもあります

<寸法> 幅10㎝ 高さ18㎝
     腰ひも 長さ80㎝
<材料> ワラ 40本(よく叩いたもの)、細糸、麻紐
<道具> 霧吹き、ハサミ、メジャー、割りばし

繩ない
二本取りで左縄を、長さは3.5mで2本ないます
あとで乳をつくるときにバラケないようにきつくないます


繩の中央に目印の糸をつけます

糸の左側に左ないで5㎝の長さの乳をつくります
わたしの人差し指は先端から第二関節までが5㎝なのでこうして測ります

右側にも同じように左ないで5㎝の乳をつくります

縄を合わせて中央から下に向かって4㎝左ないします

二段目の乳を一段目と同じようにつくります

三段目、四段目と乳をつくります
乳の長さや段と段とのあいだの長さがマチマチにならないようにします

同じようにして、もう一本の縄でもう片方をつくります

組合せ
ふたつを合わせて乳に割りばしを上から下へとおします


まずそれぞれの4段目の下を4㎝左ないします
つぎにそれぞれの一本づつを合わせて7㎝左ないします


4段目の乳に差してある割りばしをはずします
乳の形をもういちど整えて下から縄を差し込みます

縄を4㎝左ないして3段目の乳に差し込みます
同じようにして、2段目、1段目と差し込んでいきます

腰ひも
一段目の上に出ている二本の縄を合わせて末端まで左ないします

末端を麻ひもできつく縛ってできあがりです

じっさいに砥石(縦15㎝、横4㎝、奥行3㎝)を入れてみました
太い縄がクッションになって砥石が携行中にかんたんに割れてしまうことはなさそうです

#といしいれ #砥石入れ

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