| 蓑 表 |
| 蓑 裏 |
蓑はワラ、カヤ、スゲなどを編んで作った雨具です
素材だけでなく形や編み方なども色々あって地方色が豊かです
<寸法> タテ 120㎝ ヨコ 200㎝
<材料> 藁、ミゴ縄(前日から水に漬けておく)、麻紐、サイザル紐、布地
<道具> 霧吹き、ハサミ、ものさし
芯縄(左綯いの三縄、長さ320㎝)
折り返し部分が強くなるように中央から次の手順で綯います
①藁4本を下のように置きます
②上の2本と下の2本の二本取りで左綯いします
③中心から左に向かって左縄を160㎝綯います
④中心から右に向かって左縄で160㎝綯います
⑤互い違いにした二本の藁の中心部をねじり、綯った縄の中心に巻きつけます
⑥左に向かって末端まで巻きつけていきます
⑦中心に巻きつけた二本の藁の中心から右側をねじり、綯った縄に巻きつけます
⑧右に向かって末端まで巻きつけていきます
首周り1段目
①芯縄を二つ折りにして両端を柱などに結びつける
②折った位置から20㎝の所を麻紐で縛る
③縛ったすぐ先の所に竹串を通す
④竹串の先に藁2本を置きます 根元側が芯縄の左に25㎝でるようにします
⑤一段目の一手目に一本目の中心を添えます⑦二本目の穂先側を二手目の下にくぐらせます⑧一本目の根元側を三手目の下にくぐらせます⑤根元側は下に折り曲げ、穂先側は右の芯縄の下にくぐらせます⑥根元側を持ち上げさらに左の芯縄の下にくぐらせます
一手ごとに目を詰め根元側と穂先側を引っ張って左右の芯縄の間隔を詰めます
⑧長さ40㎝になるまで藁を巻きつけ最後は麻紐で仮止めします
首周り2段目①首周りをU字に折り曲げます
②根元側の藁をU字の内側に集めその藁を使って3か所止めます
③裏側も3か所止めます
④U字の上部に芯縄と根元側の藁をまとめて束にし麻紐で仮止めします なお首回りの中央に目印のビニタイを付けてあります
⑩二本目の根元側を四手目の下にくぐらせます2段目より4㎝外側を太めのミゴ縄で双子編みします
首周り5段目
4段目より4㎝外側を太めのミゴ縄で双子編みします
首周り最終段
5段目より4㎝外側を太めのミゴ縄で矢羽編みします
最後は3段目と同じように結び止めます
裏編みの準備
①裏返して足し藁の根元を2段目に沿って切ります
②首周りの束ねてあった藁を解いてすべて外側に倒します
裏編み1段目
首周りの縁から5㎝の位置で麻紐で双子編みします
根元側1手分を1手として編みます
裏編み2段目
裏編み1段目のさらに5㎝外側の首周りのU字の曲がり始めのところから麻紐で双子編みします
反対側まで編み5目返し編みして裏で結び止めます
2段目双子編みの開始点の藁に藁を1本かけて三つ編みを10㎝します
| 藁をかける |
| 三つ編みする |
終了点でも開始点と同じように三つ編みします
1段目と2段目の間に写真のように藁を4本差し込みます
一番左の藁2本下に折り返します折り返した先5㎝のところで双子編みします裏編み2段目の終了点まで同じように編んでいきます最後は写真のように藁を差し込んで編みます裏編み3段目
裏編み2段目の双子編みの開始点に藁をかけて三つ編みします
0 件のコメント:
コメントを投稿